株式会社くうかん

GAUSSIANロボット「Scrubber 50」の販売契約締結について

お知らせ2022年01月20日

株式会社くうかん（本社：東京都北区、代表取締役：有賀博夫、以下「くうかん」）は

ソフトバンクロボティクス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：冨澤 文秀、以下「ソフトバンクロボティクス」）との間で、ソフトバンクロボティクスの販売するGaussian Robotics社の業務用全自動床洗浄ロボット「Scrubber 50（スクラバー フィフティ）」の国内ビルメン業界向け販売契約を締結したことをお知らせします。

労働人口減少による従業員確保の難しさや、コロナ禍における各種施設の清潔さの維持など、清掃ロボットの需要が高まっています。「Scrubber 50」は、床洗浄、床磨き、拭き掃除の3つを全自動で行い、清掃に関わる省力化を実現します。すでに世界30カ国で1,500台以上が導入され、総清掃距離5,000万平方メートル、総清掃時間3,000万時間の稼働実績を持つ製品です。各種センサーを搭載し、人物や障害物などを自動で検知・回避しながら清掃を行うことで安全性を確保、商業施設や倉庫、オフィス、ホテル、病院など多様な施設における使用に適しています。また、汚水を自動で内部に回収し、フィルターで清水にろ過、再利用して清掃を繰り返す環境に優しい設計も大きな特長です。

この契約締結に併せてくうかんは、ソフトバンクロボティクスが展開するAI清掃ロボット「Whiz i」(ウィズアイ)を販売ラインアップに加えます。これにより、導入企業様の店舗規模や使用環境、清掃面積などに合わせて、より適切で柔軟な製品提案を行い、清掃ロボットの普及拡大に努めます。

くうかんは今後、ソフトバンクロボティクスと連携して「Scrubber 50」と「Whiz i」や各種IoTセンサーなどを利活用した新しいビルメン形態のご提案を積極的に推進してまいります。これらのご提案を通して、より快適で清潔な空間づくりと新サービスを展開し、業界のみなさまの貢献できるよう努めてまいります。

くうかん連絡先:DX推進本部　堀口　dx-robotics@kukan-inc.jp